せどりの確定申告に必須!帳簿のつけ方をエクセル・freee・やよいの白色申告対応で解説
せどりの確定申告に必要な帳簿のつけ方をエクセル・freee・やよいの白色申告対応で解説。売上・経費の記録方法や注意点を実践的に紹介します。
せどりで確定申告が必要な理由
せどりで得た利益は、事業所得または雑所得として確定申告が必要です。年間の所得が20万円を超える場合(給与所得がある方は20万円超、ない方は48万円超)は申告義務があります。帳簿をつけていないと、正確な所得計算ができず、税務調査で指摘されるリスクもあります。
白色申告で必要な帳簿とは
白色申告では、以下の帳簿を備え付ける必要があります。
帳簿は、取引の年月日、取引先、金額、内容を記録します。エクセルや会計ソフト(freee、やよいの白色申告)で作成可能です。
エクセルでの帳簿のつけ方
エクセルで簡単な帳簿を作る手順を紹介します。
1. 売上台帳を作成
以下の列を用意します。
例:
| 日付 | 取引先 | 商品名 | 売上金額 | 販売手数料 | 送料 | 純売上 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025/1/5 | Amazon | 本 | 1,500 | 150 | 0 | 1,350 |
2. 経費帳を作成
経費の種類ごとに以下の列を用意します。
例:
| 日付 | 取引先 | 品目 | 金額 | 経費区分 |
|---|---|---|---|---|
| 2025/1/3 | メルカリ | 古本 | 500 | 仕入 |
3. 集計と申告用データ作成
エクセルのSUMIFやピボットテーブルで月別・年別の合計を算出します。確定申告書の「収入金額等」「必要経費」に転記します。
freee(フリー)を使った帳簿のつけ方
freeeは、クラウド型の会計ソフトで、白色申告にも対応しています。
1. アカウント作成と初期設定
freeeに登録し、「白色申告」を選択。事業の種類を「せどり」などに設定します。
2. 取引の登録
3. 確定申告書の作成
freeeが自動で収支内訳書を作成。画面の指示に従って入力すれば、申告書が完成します。e-Taxでの送信も可能。
やよいの白色申告を使った帳簿のつけ方
やよいの白色申告は、インストール型の会計ソフトです。
1. ソフトのインストールと初期設定
「やよいの白色申告」を購入・インストール。事業区分を「せどり」に設定。
2. 取引の入力
3. 決算・申告書作成
「決算」メニューから収支内訳書を作成。印刷して税務署に提出、またはe-Taxで送信。
帳簿をつける際の注意点
*本記事は一般的な情報提供を目的としています。税務・法務に関する具体的な判断は、必ず税理士・社会保険労務士等の専門家にご相談ください。執筆時点の制度に基づいており、最新情報は官公庁の公式サイトでご確認ください。*
まとめ
せどりの確定申告には、正確な帳簿が欠かせません。エクセルなら無料で始められ、freeeややよいの白色申告なら自動化で手間を省けます。自分に合った方法を選び、計画的に帳簿をつけましょう。